本冊と別冊に分ける事により、その場の状況や説明の場に応じて、使い分けの出来る大学案内に仕上がりました。

コアな部分を説明する「本冊」と、キャンパスライフを紹介する「別冊」

大学様にとって、大切な広報物だからこそ、我々製作サイドも大変なプレッシャーと意気込みの中で、如何に満足度の高いモノを作り上げられるかを考え続けました。今回は新しい試みとして、学部学科のコアでスタンダードな部分を説明する本冊と、キャンパスマップや”推し先生””カバンの中身”等のポップで楽しい内容を紹介する別冊とに分けて作成しました。

いいものを作り上げるための「楽しい現場づくり」

大学案内は、教員・卒業生・学生等、登場人物が多く、その出演者をいかに魅力的に見せ、紹介するかがポイントになります。取材・撮影の際の現場の雰囲気を大切にし、いかにして出演者のいい笑顔、いい表情、いい言葉を引き出せるかを念頭に真剣な中にも、常に楽しい現場になるよう心掛けました。

企画から出来上がりまでの期間は、半年以上！。

クライアント様とは、お互いが納得するまで、何度も何度も校正のやり取りを行い、手間と苦労を重ねた分、冊子が完成した時の喜びと満足感を存分に共有することが出来ました。
本冊と別冊をセットにしてご納品しましたが、どちらかを単独で見ていただいても、十分に伝わる内容に仕上げています。