岡山県社会福祉協議会 様 Webサイトリニューアル
誰でも簡単に運用管理ができる
CMSの導入で「伝わりやすさ」を強化。
お客様 | 岡山県社会福祉協議会 様 |
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仕事の種類 | Webサイトリニューアル |
システム | concrete5 |
納品日 | 2013年10月 |
Webサイト:http://fukushiokayama.or.jp/
長年お取引をさせていただいている岡山県社協様から、Webリニューアルの話が持ち上がりました。リニューアルにあたりまずは、現状のサイトについて問題点や課題をひとつずつ洗い出していくと、以下のような課題が浮き彫りになりました。
課題1 基本デザインの改善
課題2 ユーザーインターフェイスの改善
課題3 点在する特設ページをまとめ,コンテンツを整理する必要がある
課題4 利用者の知りたい情報をいち早く伝えられる仕組みづくり
課題5 更新担当者が複数存在しており、スキル間格差の解消が必要
課題6 サイト構成の改善
分析の結果、現サイトは非常に煩雑な構成になっているということが判明。そのため、運用側が伝えたい情報と利用者が知りたい情報がうまくマッチングできず、さらに運用側の情報発信がスムーズにできていないということがわかりました。これらの課題を解決できるシステムづくりがリニューアルのポイントとなったのです。
岡山県社協の40名近い職員の方が、誰でも簡単に情報更新ができるCMS(コンテンツマネジメントシステム)として、当社では「concrete5」の導入をご提案。
「concrete5」を導入するメリットとしては
1)見たままの画面で編集ができるので、パソコン操作が不慣れな方でも比較的簡単に更新ができる
2)しっかりとした権限・履歴管理ができるため、誰がどのように変更を行ったか管理者や承認者が一目瞭然で把握することが可能
3)サイトのデザインがCMSに制限されず、統一性を維持したままページを作成する事ができる
この「concrete5」を導入することで、上記で挙げた課題の半分以上を改善することに成功。そして、サイト構成の見直しやコンテンツ整理を行い、以前よりも見やすく、利便性の高いサイトにすることができました。
いくら更新が簡単なCMSと言っても、職人の皆さんが扱えなければ意味がありません。
当社では、この度のリニューアルオープンに際し、計2回の操作研修を行い、更新マニュアルを作成し、少しでも職員の皆様がスムーズに情報更新を行えるようお手伝いをさせていただきました。現在も協議会様が伝えたい情報と、利用者の方が知りたい情報が的確にマッチングできるように、バックアップサポートを行っています。